小説作ってみた(スマブラ×西遊記〜旅の終わり〜)
作者「終点を目指して長い旅をしてきたソニック一行
その旅もついに、終わりの時がきてしまったのです。」
スマブラ〜旅の終わり〜
※キャラ崩壊注意
マリオ「ここが終点か、凄い狭い所だねソニック。」
ソニック「そうだね。」
タッタッタ、ヒュヒューヒュッヒュー(口笛)
ソニックは口笛吹きながら一歩一歩と前へと歩いて行った
ソニック「よっしゃ、No.1(ナンバーワン)もらった!」
ソニックはそう言いながら凄い表情で突っ走った
マリオ&スネーク「しまったー!」
ソニック「油断したなバカ共め〜ヘーイヘーイ。」
スネーク「マリオ、ファイアボールだ。」
マリオ「よし、食らえファイアボール」
ボン
ソニック「ヘーイ、You(ユー)の母ちゃん(※実際は居ませんが)のjリーグ、ヘーイヘーイ」
ボッ
ソニック「アチーー!!」
一度目の説教
ソニック「何をするんだい一体、いいかいマリオ、それにスネークも、無闇に人を傷つけるのは愚(おろ)かな行為で・・・」
マリオ「いや、ソニックが抜け駆けするから。」
ソニック「とにかくこんな所で争っている場合じゃない。」
マリオ「いや、ソニックが抜け駆けを・・・」
ソニック「オレ達がここで争ってたら壊れたロボットが悲しむぞ。」
マリオ「いや、ソニックが・・・」
ソニック「彼の最後に言ってた言葉を思い出すんだ。」
1回目の回想シーン
これはロボットが壊れる1分前の話
ロボット「チョットマッテクダサイ(ちょっと待ってください)、ワタシ、マダウゴケマスカラ(ワタシ、まだ動けますから)、ダカラオイテカナイデクダサ(だから置いてかないでくださ)・・・」
そのあとロボットのバッテリーが切れて完全に停止しました
1回目の回想終了
スネーク「じゃあ皆で一成(いっせい)にゴールしようぜ。」
そしてソニック、マリオ、スネークの3人は終点のちょっと前に同じ位置で立った
ソニック「3(スリー)、2(ツー)、1(ワン)、で一歩出るんだよ。」
マリオ「あれ?スネークの掃いている、靴長っ!!」
マリオの言う通り確かにスネークの靴が他の2人より長い、特に爪先部分
スネーク「俺の靴は長いんだ。」
ソニック「ホワッツ?スネークのシューズが長いって、あ!ホントだスネークのシューズ長っ!これでは一成にゴールしててもスネークのフット(足)がまず入ってしまう、NO(ノー)、NO(ノー)認めないそんなシューズは、3人一緒にゴールしないと意味がないぜ!」
マリオ「ソニック一番にゴールしようとしたくせに。」
二度目の説教
ソニック「ここまで来てチームワークを乱していては壊れたロボットが悲しむぞ、思い出すんだ、彼の壊れる前日に言っていた言葉を。」
2回目の回想シーン
ロボット「アノー、ナニヒソヒソトハナシナガラミテイルンデスカ(何ヒソヒソと話ながら見ているんですか)、ヤメテクダサイ(止めてください)、フアンニナルデショ(不安になるでしょ)。」
2回目の回想終了
スネーク「じゃあ足がダメなら手から入ると言うことならいいか?」
ソニック「まあ問題無いからいいんじゃないか。」
カチャ
なんとスネークは何処からかロケットランチャーを2つ取り出した
マリオ&ソニック「やっぱダメー!!」
ソニック「スネーク、アンタの武器って2つあったの初めて見たよ!NOI(ノー)、NO(ノー)認めないそんなのこの卑怯者!!」
三度目の説教
ソニック「そこまでして仲間を出し抜こうなんて、壊れたロボットが見たら悲しむだろ、思い出せ彼が壊れる3日前に言っていた言葉を。」
3回目の回想シーン
ロボット「ダカラバッテリーガキレルトカキレナイトカ(だからバッテリーが切れるとか切れないとか)、キレルノシゼンニマツカトカ(切れるの自然に待つかとか)、ソウイウジョウダンヲイウノハヤメテクダサイ、(そう言う冗談を言うのは止めてください)、エッ!ジョウダンジャナインデスノ(え、冗談じゃないんですの)!」
回想終了
マリオ「じゃあどうする、カッコ悪いけど、お尻からゴールでもするかソニック?」
ピピーン
マリオはスーパー木の葉を出してしっぽマリオになって尻尾を真っ直ぐに伸ばした
ソニック&スネーク「尻尾生えてるー!!」
四度目の説教
ソニック「全く、呆(あき)れたよアンタ達2人には、自分の事しか考えないものは最低だぜ、壊れたロボットが悲しむよ、彼が壊れる10日前に言っていた言葉を思い出すんだ。」
4回目の回想シーン
ロボット「アノ〜、ワタシハキカイデスカラダイジョウブデスッテ(あの〜、ワタシは機械ですから大丈夫ですって)、マアジュウデンシワスレマシタケドナンチャッテ(まあ充電し忘れましたけどなんちゃって)、ピコピコ」
回想終了
ソニック「こうなったらヘッドからゴールするしかないようだな。」
マリオ「なるほど、それなら平等だね。」
ソニック「では。」
カチッ、ピカー、シャキン
ソニックはいつの間にかカオスエメラルドを出してスーパーソニックになった
マリオ&スネーク「変身したーー!!」
マリオ「おい!ソニック、ズルいよそれ、卑怯者!!」
ソニック「シャラップ!これがオレの完全体だ。」
マリオ「いや、完全体って!」
ソニック「悔しかったらアンタ等もカオスエメラルド集めて変身すればいいだろ。」
マリオ「どうやって集めるんだよ、第一ソニックみたいに変身出来るか!」
スネーク「とにかくそんな姿は反則だ、俺は認めないぞ。」
ソニック「バカ者、仲間というのは認めことから始まるのだよ、心残さして壊れていったロボットの最初に言った言葉をよく思い出すんだ。」
5回目の回想シーン
ロボット「ワタシ、ロボットッテイイマス(ワタシ、ロボットっていいます)、トクギハ、アクウバクダンヲツクルコトデース(特技は、亜空爆弾を作ることでーず)、ナンチャッテ(なんちゃって)、ピコピコ。」
回想終了
マリオ「しかしソニック、そもそも3人同時にゴールするなんて無理がありすぎだよ。」
ソニック「確かに。」
※もうすでにソニックは元に戻っている
スネーク「じゃあいっそのこと競争しようぜ、後くされなく。」
するとソニック達は約1m位に立った
ソニック「ではここからレディーゴーでスタートするよ。」
スネーク「恨みっこ無しだぞ。」
ソニック「NO(ノー)プログレ、でももしオレがNo.1(ナンバーワン)になれなかったら、No.1(ナンバーワン)のヤツを憎しみで倒す。」
ソニックはまるで倒すかのような恐ろしい表情をした
スネーク「恨みっこありかよ!んで誰がよーいドン言うんだ?」
ソニック「もちろんオレだよ。」
スネーク「ソニックかよ、信用できねーな、絶対何か企んでるに違いない。」
ソニック「失敬な、大丈夫だよ。」
そして3人は同時にスタンバイした
ソニック「位置について・・・・うおりゃ!」
ビューン
ソニックは隙を見て猛スピードで突っ走った、それを見たマリオとスネークは
マリオ&スネーク「あ!(うおりゃ)ってスタートしやがったーー!!」
スネーク「ちょっと待て!なんだい(うおりゃ)って、(よーいドン)と(うおりゃ)って一文字も合ってねーぞゴラー!」
ソニック「うるせぇシャラップ、クズ共、No.1(ナンバーワン)はオレがもらったんじゃボケ、キャキャキャキャキャ!」
ソニックはそう言いながら狂って走り続けた
スネーク「マリオ、ファイアボールだ!!」
マリオ「よーし、食らえファイアボール!」
ボン
マリオは再びファイアボール放つが
マリオ「ああ!ダメだ距離がたりねー!クッソこうなったらいっけースーパーファイアボール!」
マリオはもう一発ファイアボールを打ってそのファイアボールが重なり、巨大なファイアボールになりそして
ボーン
見事にソニックに命中した
ソニック「どあちゃーー!!」
5度目の説教
ソニック「全くアンタ等は、いい加減にしなよ、人(?)の痛みも考えろ、とにかくマリオはファイアフラワーを全て離れたところに置いといて、では仕切り直しするよ。」
マリオは渋々(しぶしぶ)しながらファイアフラワーを離れた場所に置いてきた
そして再び列に並んだ
ソニック「位置についてー・・・・・・よどん!!」
ビューン
マリオ&スネーク「よどん!?」
マリオ「待てコラー、なんだよ(よどん)って!」
ソニック「」省略したんじゃボケ、キャキャキャキャキャ。」
マリオ「クソー、ファイアフラワーがあればファイアボール打てたのにー。」
スネーク「うお〜待てー!」
ソニック「ヘーイ!足早い、このオッサン共!」
スネーク「俺が一番だーー!」
ガチャッ(2つのロケットランチャーを取り出した)
ソニック「ホワーーッツ!卑怯だぞこの傭兵野郎死ねー!」
マリオ「負けるか、どりゃあーー!」
ブン(ハンマーを取り出した)
ソニック「マリオ!アンタいつの間に武器持ってたの!」
マリオ「こんなこともあろうかとすでに隠し持っていた。」
ソニック「チキショー、No.1(ナンバーワン)はオレだーー!」
ボーン(獣に変身した)
マリオ「ソニック、まだ昼だから夜以外変身しちゃダメだろ!!」
ソニック&マリオ&スネーク「それー、ゴールだー、どりゃあー!」
キラキラ
なんと薄く写ったロボットがゴールへ入っていった
ガーン(ソニック達は信じられない光景でショックをうけた)
作者「そえは霊だったのか、それとも幻だったのか、誰よりも終点を楽しみにしていたそれは宇宙の中へと溶けていった。」
ロボット「シュウテンツキマシタ、マズハヒトヤスミシマスカ(終点着きました、まずは一休みしますか)、アクウカントカ、ナンチャッテ(亜空間とか、なんちゃって)、ピコピコ」
完
ナレーター:作者
孫悟空:マリオ
沙悟浄:スネーク
猪八戒:ロボット
最後まで見てくれてどうもありがとうございました、実は何かないかなっと思ってたらふとアイディアが浮かんだのでこの小説を作りました、結構頑張って作りました、疲れた〜。
それでは失礼します。